TOP > Simple Train Simulator | |
簡単に遊べるシンプルな電車運転シミュレーター | ||
ここではSimple Train Simulatorをベースに新たな電車運転ゲームを作る手順を紹介します。 |
1. 映像を記録する ビデオカメラでノンストップの走行映像を記録します。 ※ノンストップの映像が必要です。特急・急行列車で撮影した映像の通過駅区間を使用すると便利です。 |
2. 動画ファイルを変換する 記録した動画ファイルをエンコードソフトを使ってFLVフォーマットに変換します。簡単に変換する場合は無料の「Xmedia Recode」、より高画質に変換する場合は有料の「Adobe Media Encoder」を使います。エンコード用のプリセットファイルはdataフォルダ内に用意しています。FLVフォーマットに対応しているソフトであれば、その他のものでも構いません。 ※STS2ではMP4が使用できます。この場合はファイル名を「movie.mp4」とした動画を用意してください。(MP4を使用した場合は高速運転ができません) XMedia Recode の場合 Adobe Media Encoder の場合 |
3. 動画ファイルを置き換える 2.で作成したFLVファイルの名称を「movie.flv」に変更して、SimpleTrainSimulatorのdataフォルダに投入します。(置き換える) ※MP4ファイルを使用する場合は、dataフォルダに「movie.mp4」を投入して、「movie.flv」を削除してください。 |
4. 駅の情報を入力する SimpleTrainSimulatorの本体を実行し、メニュー画面の左上付近をクリックして、映像の確認画面に進みます。ここでツマミを左右に動かして、駅の場所を確認し、その時の情報をdataフォルダ内のdata.txtファイルに書き込んで行きます。停車する駅の数だけ行を追加してください。 |
5. 距離の情報を入力する 運転距離をdata.txtファイルに入力します。距離は市販の時刻表や路線検索サービス等で調べることができます。 |
6. 各画面の静止画を用意する メニューや設定画面の背景となるJPEG画像(4枚)を用意して、dataフォルダに投入(置き換え)します。 |